Interview
倉庫管理・配車

H.A

2019年 中途入社

働きやすさとやりがいを感じながら、

倉庫管理として現場を支える

現在の業務内容

倉庫管理・配車担当として、資材の在庫・品質管理、注文処理、スケジュール調整のほか、配車スケジュールの作成やドライバーへの指示、関係各所との調整、納期管理を担う。

転職したことで再認識したレリコムの魅力

入社動機入社後の流れ

高校卒業後は家業の魚屋を継ぐつもりでしたが、縁あって当社に入社。倉庫作業員として約7年働くうちに「他の業界も見てみたい」と思い、運送会社でトラックドライバーに転職しました。しかし、長時間労働が当たり前の環境に違和感を覚え、「この働き方は続けられない」とすぐに実感。一度離れたことで、レリコムの働きやすさや倉庫の仕事の面白さを改めて感じました。そんなとき、当社の上司から「戻ってこないか」と声をかけてもらい、再び入社することにしました。

復帰後は再び倉庫作業に従事していましたが、体調を崩したことをきっかけに、上司から倉庫管理への挑戦を勧められました。不安はありつつも、仕事のイメージはついていましたし、自分ならもっと改善できるのではないかという思いも後押しとなり挑戦を決意。実際に倉庫管理をしてみると、それまで気づかなかったことが見えてきました。資材の名前は知っていても使い方は分からなかったなど、学ぶべきことが多いと実感しています。今は職人さんとも積極的にコミュニケーションを取りながら、知識を深めているところです。

スムーズな現場運営を支えるためには、綿密な事前準備が重要

仕事のやりがい

現在のポジションで重要なのは、現場で必要な資材を適切に準備することです。注文の急な変更や資材不足への対応など、日々さまざまな課題に直面します。難しい場面もありますが、急な要望や大型案件に対して、しっかりと段取りを組んで応えられたとき、また、足りない資材を各所に問い合わせて調達し、配送スケジュールをうまく組めたときには、大きな達成感があります。お客様からの「ありがとう」「助かりました」という言葉をいただけると、やりがいを感じますね。

普段から心がけていることは、報連相や情報共有、段取りを事前にしっかり行うこと。お客様や職人さんに現場の状況を確認する際に、資材の状況も共有しておくことで、すぐに動けるように準備しています。「間に合わなかった」という事態を避けるため、言われる前に一歩先回りして行動することが大切だと考えています。こう考えるようになったのは、入社当初の失敗がきっかけでした。ある案件で、資材をすぐに配送する必要があったのに、確認を怠り「次の便」に回してしまったことがあります。その結果、現場の作業が止まってしまったんです。たった一言、「いつまでに必要ですか?」と確認していれば防げたミスでした。この経験を通じて、事前の確認と段取りの重要性を強く意識するようになりました。

林工組グループならではの充実した福利厚生と待遇が魅力

職場環境働き方

当社は労働環境が整っており、基本的に土日休みで残業もほとんどありません。夏場は業界全体が繁忙期となるため、多少の残業や土曜出勤が発生することもありますが、それでも残業は1〜2時間程度。休日出勤時には手当が支給されるため、不満はありません。また、林工組グループということもあって、福利厚生が整っている点も当社の魅力です。最近では男性の育児休業取得も推進されており、子育て中の私から見ても仕事と育児を両立しやすい環境が整ってきたと感じています。他の会社を経験したからこそ、改めて当社の働きやすさを実感しています。

人事評価は年1回。自分で設定した目標の達成度を上司とともに評価する仕組みで、非常にクリアで公平な評価制度です。目下の私の目標は、全営業所で資材の品質を統一すること。拠点間で資材を貸し借りする際に、修理が必要なものが混ざっていたら写真を撮って社内で共有し、「修理が必要な基準」の目線を合わせることを目指しています。こうした取り組みが上司から評価され、待遇にもしっかり反映されていると感じています。今後は総務部の業務全般を学び、上司や先輩の仕事を引き継ぎながら、長く活躍していきたいと考えています。

挑戦を後押ししてくれる、風通しの良い職場環境

メッセージ

当社は和やかで話しやすい雰囲気があり、仕事中でも休憩時間でも気さくに会話ができる職場です。社員同士の距離が近く、上下関係も厳しくないため、お互いを尊重し合える環境が整っています。また、「チャレンジしたい」と思ったことには、「やってみたら?」と背中を押してくれる風土があり、自然と高い意欲を持って仕事に取り組むことができます。
伸び伸びと働けるだけでなく、努力がしっかり評価されるのも魅力の一つ。自分の力を試したい、成長したいと考えている方には最適な環境です。ぜひ安心して飛び込んできてください!

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