K.I
2024年 中途入社
自由度の高い環境で、
自分らしい営業スタイルを探して
現在の業務内容
仮設資材リース・仮設工事の営業として、建築会社や塗装会社、看板制作会社などのお客様に対する提案や見積作成、価格交渉を担当。また、受注した施工現場の状況確認など、施工管理の役割も担う。
営業と施工管理の両方を担えることが決め手に
以前は金属スクラップのリサイクル工場で工場長を務めていましたが、身体が資本の仕事だったため将来に不安を感じる部分がありました。そんな中、会社の経営体制が大きく変わることになり、それを機に転職を決意。「どうせなら、新しい分野に挑戦しよう」と考え、営業と施工管理に注目しました。どちらも求人が多く、社会的に需要が高い職種であり、経験を積めば将来の選択肢が広がると感じたからです。転職活動を進める中で、当社なら営業と施工管理の両方を担えることを知り入社を決めました。
入社後はまず倉庫作業からスタートし、資材を扱いながら名称や専門用語を覚えていきました。同時に先輩の担当現場に同行し、業務の流れを学びながら職人さんや現場監督との関係を築いていきました。4カ月の研修を経て、先輩の案件を引き継ぐ形で営業を本格的に開始。現在は現場で経験を積みながら、わからないことは職人さんや現場監督に教わりつつ知識を深めています。現場に出るたびに新たな発見があり、学ぶ楽しさを感じながら成長を続けているところです。

現場に足を運ぶことで生まれる信頼関係
私は現場が好きということもあって、会社を訪問するよりも施工中の現場に足を運ぶことがほとんどです。お客様からの相談や質問に的確に答えるためにも、現場を知ることが重要だと考えています。職人さんとの会話から、より効率的な施工方法を見つけたり、次回の案件につながるヒントを得たりすることも少なくありません。最近では、現場で直接お客様や職人さんとコミュニケーションを取りながら信頼関係を築くことが、自分の営業スタイルとして定着してきました。とはいえ、当社には個々の営業スタイルを尊重する風土があり、やり方は人それぞれ。成果を出すことで自由にやらせてもらえる環境だと思います。
やりがいを感じるのは、お客様の相談に対して最適な提案ができたとき。特に印象に残っているのは、ある屋根の塗装工事の仕事です。お客様から「他社では、屋根の形状が特殊で足場を組むのが難しいと断られた」と相談を受けた案件でしたが、職人さんと相談しながら施工方法を検討し、提案。結果として無事に受注・施工を実現しました。受注前から職人さんと協力できたのは、日頃から信頼関係を築いていたからこそだと思います。

柔軟な働き方でプライベートも充実
職場の雰囲気も気に入っています。堅苦しさがなく、社歴が浅い私でも気を遣うことなく過ごせるため、非常に居心地が良いですね。営業の先輩方は業界歴数十年のベテランが多いですが、年齢や上下関係の壁を感じることはありません。相談や情報共有がしやすく、困ったときにはすぐにアドバイスをもらえる環境です。月1回の会議の際はもちろん、普段から何気ない会話を通じて交流を深めています。また、外部の職人さんとの関係性も良好です。わからないことは何でも教えてくれますし、現場で足を引っ張ってしまったときも、前向きに取り組んでいれば優しくフォローしてくれます。
休日に関しては、前職と比べてかなり増えました。お客様の都合で土曜日に出社することもありますが、事前にスケジュールが決まっているので負担に感じることはありません。むしろ予定を立てやすくなったことで、プライベートの時間も充実するようになりました。仕事のスケジュール管理は個々の裁量に任されており、定時で退勤する日もあれば、「キリのいいところまで進めよう」と自分の判断で残業することもできます。こうした柔軟な働き方ができる点が自分の性格に合っていますし、モチベーションの維持にもつながっています。
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