110インデックス認定機材一覧風荷重の計算次世代足場の使用基準枠組足場足場部材許容強度サポートローリングアングルブラケット鋼製足場板木製足場板片持・単純梁荷重公式許容応力度ヤング係数断面性能断面性能算出公式安全衛生法/同施行令安全衛生規則安全衛生規則(解釈)(1) 簡易枠と拡幅枠との接合箇所(図6中A点)には、各枠列ごとにかならず圧縮に強い壁つなぎを取り付けること。(2) 拡幅枠と鳥居型枠との接合箇所の各列とも壁つなぎを設けること。この層を基準にして、4層4列.2層2列に壁つなぎを設けること。(3) 拡幅枠の水平構拡幅枠上部の水平変位防止のため拡幅枠上部列に布枠、布板を設けること。アサガオを取り付けることによって、足場の片側に荷重がかかり偏荷重となるため、その部分には、壁つなぎを密に設ける必要がある。建設省の建築工事等の工事現場における落下物による危害を防止するための措置に関する指導基準によれば、(1) 建築工事等の工事を行なう部分が地盤面より10m以上の高さにある場合は、落下物による危害防止上必要な部分の周囲にはアサガオを1段以上、20m以上の高さにわたる場合には2段以上設ける。(一般には地上より4~5mの箇所に1段目を設け、2段目以降は、下段のアサガオから10mより低い間隔で設けることが望ましい。)【図-6】拡幅枠、簡易枠使用のときの壁つなぎ(2) アサガオに使用する木板は、厚さ1.5cm以上。金属板など、その他の材料を使用する場合でも、これと同等以上の効力を有する厚さであること。(3) アサガオは、足場の外側から水平距離で2m以上突出させ、水平面となす角度を20度以上とすること。次の事項については(社)仮設工業会で作成した「基本部材で構成する枠組足場の使用基準」に従って下さい。(1) 枠組足場の組立、解体方法(2) 枠組足場の使用時の注意事項(3) 警告(4) 保管および保守管理枠組足場
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