106インデックス認定機材一覧風荷重の計算次世代足場の使用基準枠組足場足場部材許容強度サポートローリングアングルブラケット鋼製足場板木製足場板片持・単純梁荷重公式許容応力度ヤング係数断面性能断面性能算出公式安全衛生法/同施行令安全衛生規則安全衛生規則(解釈)(注) 外径48.6φ、42.7φは枠の柱材に使用し、その他は枠の補剛材、筋違に使用している。(注) 許容応力度については労働安全衛生規則より枠組足場に使用する鋼管の材料は、JISG-3444(一般構造用炭素鋼管)の2種および3種に規定するものとし、その種類(記号)、寸法、重量などは下記のとおりである。【表-1】枠組足場に使用する鋼管材料【表-2】化学成分【表-3】機械的性質および許容応力度労働安全衛生規則第241条の3に許容応力の値の取りかたが規定され、同規定に準じて求めたものである。なお、鋼材の許容座屈応力の値は、次の式より計算した値以下とすること。これらの式において、ℓ、i、Λ、σc、ν及びFは、それぞ れ次の値を表わすものとする。ℓ: 支柱の長さ(支柱が水平方向の変位を拘束されているときは、拘束点間の長さのうちの最大の長さ)(単位:センチメートル)ただし、 π: 円周率E: 当該鋼材のヤング係数(単位:一平方センチメートルにつきキログラム)σc: 許容座屈応力の値(単位:一平方セン寸法(mm)重量外径厚さ種類の記号STK-50048.62.5STK-50042.72.5STK-40034.02.3STK-40027.22.0STK-40021.72.0種類の記号STK-4000.25以下引張試験(kN/mm2)引張強さ降伏点引張圧縮曲げ剪断支圧STK-5000.50以上0.36以上0.220.220.220.180.42STK-4000.40以上0.24以上0.160.160.130.130.30種類の記号チメートルにつきキログラム)断面係数断面二次モーメント(cm4)9.656.402.891.260.61(㎏/m)断面積(cm2)(cm3)3.973.001.700.930.562.8402.4901.8001.2400.9723.623.162.291.581.24化学成分(%)MnSTK-5000.24以下0.35以下0.30SiCPS― ~1.000.040以下0.040以下―0.040以下0.040以下許容応力度(kN/mm2)断面二次半 径(cm)1.631.421.120.890.70種 類一般構造用圧延鋼材一般構造用軽量形鋼SSC400あかまつ、くろまつ、からまつ、ひば、ひのき、つが、べいひ、べいまつすぎ、もみ、えぞまつ、とどまつ、べいすぎ、べいつがかしくり、なら、ぶな、けやきγ: 安全率=F:当該鋼材の降伏強さの値又は引張強さの値の4分の3の値のうちのいずれか小さい値(単位:一平方センチメートルにつきキログラム)なお、キロニュートン(kN)は、kg×980.665/1000で求める。有効数字を3桁とし、4桁目は0を除き切り上げる。【表-4】鋼材の機械的性質と許容応力度【表-5】木材の許容応力度 【図-1】2層垂直荷量試験降伏点(kN/mm2)許容応力度(kN/mm2)記 号引張強さ(kN/mm2)引張り圧縮曲げ剪断支圧SS3300.33~0.430.40~0.510.49~0.610.40~0.540.21以上0.130.130.130.080.200.25以上0.160.160.160.890.240.29以上0.220.220.220.120.330.25以上0.160.160.160.890.24SS400SS490せん維方向引張り圧縮曲げ剪断支圧剪断支圧1.321.181.320.111.130.200.251.030.881.030.080.830.150.181.911.321.910.211.320.300.441.471.031.470.151.030.240.36直角方向の場合 の場合 の場合 の場合 :限界細長比=:限界細長比= i: 支柱の最少断面二次半径(単位:センチメートル) :限界細長比=:限界細長比= Λ: 限界細長比=:安全率=:安全率=の場合 の場合 の場合 の場合 :安全率=:安全率= / / / / / (kN/cm2)枠組足場
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